自転車は「歩くより少し速いだけの乗り物」だと考えていませんか?
保育園の送り迎え・買い物などママチャリなど、主婦の強力な助っ人「自転車」をうまく利用することで、運動不足解消やダイエット効果が期待できます。
この記事を読めば、「自転車こぎがどのようにいいのか」「自転車の良すぎる他の効率」「自転車こぎで血管年齢若返り」など自転車こぎダイエットの効果がわかると思います。
あとは、いかに楽しく工夫して「自転車こぎダイエット」を続けて行くか、あなたの考え方にかかっています!
「継続と筋肉は裏切らない。」キツイ後には輝く健康美が待っていますよ!
自転車は知らず知らず筋肉を鍛えている?!
ウォーキングは血行が良くなるなど、様々な効果がありますが、使う筋肉は主にふくらはぎだけになります。一方、自転車に乗ると、からだを支えるのに必要な、太もも と腸腰筋(ちょうようきん)が鍛えられます。
からだを支えるのに必要な腸腰筋(ちょうようきん)は「大腰筋」と「腸骨筋」の二つの筋肉のこと。からだの奥にあるインナーマッスルです。
体を支えるのに大切な筋肉として、最近注目されています。腸腰筋が衰えてくると、足を上げることができなくなったり、立っている時に姿勢を保てなくなり、寝たきりの原因となるのです。
自転車でペダルを踏む時に太ももの筋肉を、ペダルを上に戻すときに腸腰筋を使います。「早くこぐ必要ななく、自分のペースでペダルを回転させることが大切と言います。太ももは年をとると衰えやすくなる筋肉です。
「歩く」「走る」「蹴る」といった、人が動作をするうえでとても大切な役割を持っています。太ももが弱ると、関節痛などの原因にもなります。
自転車はダイエットマシン
自転車は歩くよりもラクだし、疲れずに長い距離を走ることができるので、脂肪が燃え、ダイエットに効果的です。
また、ペダルをこいで、脚をたくさん動かすので、血流が促進し、動脈硬化や足のむくみ解消などの効果も期待できます。
自転車をこぐことで「大腰筋」と「腸骨筋」「太もも」を鍛え、寝たきり予防や肥満解消(ダイエット効果)など、うれしい運動効果があることが分かりました。
この一番身近なダイエットマシン、活用しない手はありませんよね。まずはお近くの買い物からはじめてみませんか?ママチャリでOKです。
自転車の良すぎる他の効率
通勤に自転車を使い、電車よりも早く着いてしまう人もいるとか。その効果は、電車代も浮いて経済的です。おまけにダイエット効果が予想以上にあるのが特徴です。
結果、どこでも自転車を使うようになり、マイカーの必要性もなくなり、保険や、車検料、駐車場代、ガソリン代などすべて必要なくなったという方がいます。
生活費が浮く上に、健康維持しているという実感も湧いてくることでしょう。
自転車はダイエットに最適!?
ある方は84kgあった体重を自転車に乗り出して半年で67kgに落とした人がいて、まさか、自転車で痩せると思っていなかったらしいのがすごいですね。
鉄人レースのような過酷なトレーニングはNGです。無理をすればいずれおっくうになってきます。あくまでも自転車生活を楽しむことが一番です。
自転車で気ままに散策することを「ポタリング」と言うそうです。街を散策することで、新しい発見があれば、楽しみにつながり、継続したくなりますよね。
義務ではなく、新しい発見のためと、同時に体を動かす楽しみを覚えればしめたものです。
自転車こぎで血管年齢若返り !
自転車というダイエットに最適なマシンがあるのに、すぐそこの用事をすませるのに、ついつい自動車で移動してしまう、そんな経験ありませんか?
運動する間ももったいない慌ただしい生活、それともぶっちゃけ自転車ってしんどいのが原因でしょうか?
運動をして血流が速くなると、NO(一酸化炭素)が生まれ、血液の周りの筋肉を柔らかくして、動脈硬化やむくみを防ぎます。
自転車を軽くこぐだけで、安静時の約10倍の血流速度になるそうで、血管の若返りの効果が期待されます。
一週間にたったの150分で血管が10歳若返るということです。
自転車ダイエットのコツと自転車乗りのマナー
脂肪燃焼にスピードは関係なく、ゆっくりとできるだけ長くこぎ続けることがコツです。
自転車を楽しみ、安全に運転するためには、交通マナーを守ることが必須です。
自転車の右側通行や信号無視、傘差し運転、スマホなんていうのはもってのほかです。無灯火もいけません。歩行者を跳ねて、ひき逃げもあるとか。
注意すべきは自転車も車です。飲酒運転はNGです。罰金50万円以下です。人身事故で数千万の支払いも聞いたことがある事例です。
自転車ダイエットを続けるために必要なものは?
安全な自転車走行するためには、自分を守るグッズも備えることも大切です。自転車は高い位置にあるので、転べば手や足を擦りむきます。手袋は必需、できれば革手袋が摩擦に強いですよね。
頭を守るヘルメット、バックミラーもないより、あったほうが安全ですね。
最後に空気圧の点検とチェーンなどのメンテナンスは日課にしたいものです。人任せはいけません。自分でチェックです。
自転車でゆっくりスローダイエット!楽しく続けていきましょう!
自転車こぎダイエットのまとめ!
最近、通勤や街中の移動、週末のツーリングなど、自転車を楽しむ人が増えているそうです。健康を意識する人が増えている証拠ですね。
意外と無理もなく、筋力アップに効果的なのが自転車ダイエットなのです。
ペダルを軽くこぐだけで動脈硬化予防に効果的な「鼻歌ウォーキング」(鼻歌が歌えるほどの早足)とほぼ同じ血流速度となるので、自転車こぎはウォーキングに比べると、楽をしながらダイエット効果が得られます。
楽にできるということは、しんどくないので長続きがします。また、省エネ、省おこずかい、アンチエイジングなど同時に得ることができます。
いいことづくめの自転車ダイエットですが、続けていくためには義務ではなく、趣味にしてしまえばしめたものです。思わぬ相乗効果が生まれてきます。
新緑の季節、花見がてらに、自転車で戸外に出かけてみてはいかがでしょうか?一人より、仲間が一緒だと更にいいですね。
自転車という手近なダイエットマシンで楽しみながらダイエットしちゃいましょう!
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