美味しい紅茶の入れ方。茶葉のゴールデンルール

一杯の紅茶で心もからだも健康になり、生活が豊かになるとしたら、紅茶と清涼飲料水とどちらを飲みますか?

砂糖たっぷりの清涼飲料水をちょっとだけ控えて紅茶に切り替えると、いろんなメリットが待っています。

日常生活にコンビニの清涼飲料水が欠かせないあなたに、健康と趣味の2面から紅茶への転向をおすすめします。

この機会に手軽で簡単なおいしい紅茶の入れ方と驚きの効果を知って、紅茶を趣味にしてはいかがでしょうか?

今日はおいしさに違いが出てくる紅茶のメカニズムと「だれでもできるおいしい紅茶の入れ方(ティーポット&ティーバッグ)、更に紅茶の驚きの効果をまとめてみました。

紅茶は茶葉の鮮度が命

紅茶は鮮度のよさがおいしさにつながります。できるだけ新しい紅茶を買い求めるようにしましょう。

品揃えが豊富なお店は、茶葉の種類の説明や紅茶の楽しみ方のアドバイスをしてくれます。

そんなお店なら、回転もいいので新鮮な紅茶が手に入るでしょう。また、商品管理もしっかりしていると考えていいでしょう。

おいしい紅茶の入れ方:ティーポット編

おいしい紅茶の入れ方酸素が決め手になります。

紅茶をおいしくいただくには、酸素が関係している紅茶の「ゴールデンルール」を知っているかいないかで決まります。

簡単にできるプロの味「ゴールデンルール」

① まず、ペットボトルの水ではなく、水道水から勢いよくヤカンに水を注ぎ入れます。

② 適量の茶葉をティーポットに入れ、沸騰直前の95度のお湯を高い位置から注ぎます。

③ 3分蒸して出来上がり。これだけです。

たったこれだけ?と思われた方もいらっしゃると思いますが、

  • 紅茶の入れ方で一番肝心なのは茶葉ティーポットの中で自分で上下させることです。ジャンピングといって、酸素がくっ付いた茶葉は上に上がり、酸素が離れた茶葉はまた下がります、この酸素による自然の攪拌によりポリフェノールの量が増します。同時に味と香りがよくなります。
  • 95℃のお湯には酸素濃度が適量で、酸素が茶葉を浮いたり沈んだりするいわゆる「バウンディング」に最適です。
  • 95℃のお湯の見極め方は蓋を開けて、泡の数が増えはじめ音がポコポコと音が多くなった時です。
  • 90℃以下だと泡が大きいためNG(茶葉が浮いたままになり攪拌しません)。
  • 決めては酸素にあり。一度100℃に沸騰してしまったお湯はNG!(酸素濃度が不足するとバウンディングできません。)
  • ペットボトルの場合はよくふって酸素を含ませてからヤカンで沸かします。

ティーバッグ紅茶のおいしい入れ方

次にティーバッグ紅茶のおいしい入れ方を説明します。

誰でも簡単にできるティーバッグ紅茶の入れ方

ティーバッグ紅茶の入れ方

1、カップにお湯を注ぎ、温めます。
2、お湯を一旦捨てて、沸騰したお湯を注ぎます。
3、ティーバッグを静かに入れて、お皿を被せてふたにします。
4、1分蒸らして、出来上がり!
5、ティーバッグを静かに泳がせて、静かに取り上げます。

お皿でふたをすることで、十分に蒸らして茶葉の風味を引き立てます。

ティーバッグを揺らしてお湯から出し入れするのはNG、苦味が出てしまいます。

皿の代わりにラップでもOKです。

ティーバッグ紅茶の味のバリエーション

更に上級なテクニックは、違う種類のティーバッグを混ぜ合わせること。

標準ブレンド、アッサムティ、ダージリンティーなど3種類を一つのティーポットに入れると、アッサムティのコクとダージリンの香りがマッチングして味の深みが増します。

紅茶に一工夫加えるのも楽しみ方

紅茶に一工夫加えるのも楽しみ方の一つです。
・ハーブリキュール
・マーマレード(レモンティーよりマイルドになる)
・ブランデーを1スプーン
・チョコレート
・アカシアのはちみつ(鉄分が少ないアカシアがよい)

などをお好みで混ぜ合わせても紅茶の魅力が広がります。

おいしい紅茶の入れ方2:ティーバッグ&レモネード

渋みが少ない「ひしわ」のティーバッグに妻が作ったレモネード(レモン+はちみつ)を混ぜると一段と味わい深い紅茶が楽しめますので一度やってみてください。

レモ紅茶

手作りレモネードを用意します。

レモ紅茶2

カップにお湯を注ぎます。そのあとにティーバッグを静かに入れます。

レモ紅茶3

ティーバッグを静かに取り出し、レモネードを小さじ1杯入れて混ぜ合わせれば完成です。

おいしいレモンティーの入れ方

渋みをおさえるために少し短めの蒸らし時間で紅茶を抽出します。

飲む直前に薄くスライスしたレモンを入れ、スプーンで軽くかき回した後、すぐに取り出します。

レモンの表皮は水で軽く洗っておくと皮の油分が入りにくくなります。

紅茶のもつ驚きの効果

次に紅茶のもつ驚きの効果を見てみましょう。

紅茶の驚きの効果1、人間関係改善の効果

紅茶はおいしいだけではなく会話がはずみ、人間関係が改善される効果あるみたいです。

ある病院で職場に「紅茶の時間」を始めたたところ、会話がはずんだり、協力的な雰囲気に変わったそうです。

患者と職員のコミニュケーションが増えたせいか、信頼関係が生まれ、トラブルが回避されるなど紅茶には意外な効果があるんですね。

職場の悩み、人間関係の修復にもつながりそうですね。

紅茶の驚きの効果2、紅茶を飲むと頭が良くなる!?

紅茶を飲むと脳の血流が活発になり、味と香りの成分によって前頭葉と中央が活性化されるそうです

紅茶は頭にも効果的ですね。と言うことは、受験生をお持ちのご家庭は会話も少なくなる時期なので、ぜひ夜食時にお試しください。会話を惜しむくらい追い込まれると、勉強も進まず、逆効果です。

家族みんなで受験を乗り切るために、紅茶のブレイクタイムを設けてはいかがでしょうか。眠気対策効果もばっちりです。

紅茶の種類を簡単整理!

  1. ダージリン:マスカットの香り、リラックス効果、ストレートで飲むのがおすすめ!
  2. キーマン:熟成され、コクがある。烏龍茶っぽい。燻製、チーズに合う
  3. ウバ:一番メジャー、しっかりした香りと渋み、ショートケーキに合う。ミルクティーでどうぞ!

幻の紅茶「べにほまれ」が復活するみたいです。かって本場イギリスでダージリンにも負けないと評された、「亀山産べにほまれ」の栽培を復活させ、その製品に期待が持たれています。

苦味がなく、フローラルな香りです。現在はまだ貴重すぎて、量産に満たないとのこと、飲んでみたいですね。癒されそうです。

体にいい紅茶、もちろん無農薬を!

海外産紅茶は安いのですが、残留農薬が気になりませんか?

国産の紅茶が高いという方、お手頃な価格で農薬を使わずに育てた紅茶で人気があるのは、「ひしわ」などが有名です。(我が家も愛飲しています。)

ティーバックタイプ「ひしわ」は渋みがないのでまろやかです。私は一つティーバックで2杯飲みます。海抜5,199mのケニア山の山麓で農薬を使わずに栽培した紅茶です。

外観は黒褐色の均一な粒子で、抽出液は綺麗な濃いオレンジ色の水色を保ち、フレッシュな香りと渋味を抑えたコクの深さが特徴です。

渋みをおさえ味わい深いコクが特徴の無農薬紅茶!農薬を使わずに育てた紅茶で家族で大変気に入って飲んでいます。

特別栽培農作物 有機栽培茶の屋久の紅茶 缶入り アッサム系品種(ユタカミドリ・サヤミドリ 等):色、コク、あまみがあり、ストレートはも ちろんミルクティーなどに最適な紅茶です。

コーヒーフレッシュミルク入れる派・入れない派?

あなたは 紅茶にフレッシュミルク入れる派?入れない派ですか?

コンビニに行くとついつい余計にもらってくる「コーヒーフレッシュミルク」。

これを自宅で紅茶やコーヒーに入れると味がまろやかになり、いかにも得をした気分になりますよね。

ところが、このフレッシュミルク実はとんでもない曲者なんです!コーヒーフレッシュミルクは牛乳から作られているのではなく、人工的に作られた白い液体なんです。

しかも添加物だらけなので体によくありません。百害あって一利なし!フレッシュミルクでおいしいと感じているあなた、要注意です!!

美味しくても体に良くないものは極力体に入れないようにしましょう。

ミルクティー・ロイヤルミルクティはやはり牛乳から作った方が味も体にも良さそうです。

趣味の紅茶の始め方のまとめ

以上、今回はティーポットとティーバッグ、それぞれの紅茶のおいしい入れ方や紅茶の種類と飲み方・いろんな効果・効用があることなど、紅茶の新常識がわかったかと思います。

最後にもう一つ大事なのは飲む時の雰囲気作りです。

ティーバッグの紅茶でも紙コップや湯のみで飲むよりも、紅茶のカップとソーサーでゆったりとした気持ちで飲む方が、断然おいしくなると思いませんか?忙しい時ほど、一手間かけて優雅に飲むことは心の平安を生み出します。

紅茶はただ飲むだけでなく、生活に余裕や贅沢なひと時を演出してくれるのです。慌しい日常生活、一瞬でもこの優雅なひと時を味わうことで、活力がみなぎって来ることでしょう。

飲むだけで幸せになる、つまり紅茶はマインドも豊かにしてくれる「魔法の飲み物」なのです。

くれぐれも体によくないコーヒーフレッシュミルクを入れないで、美味しい紅茶を入れてください!

入れるなら温めたミルクか、粉末のミルクをどうぞ!

11月1日は紅茶の日の由来

11月1日は紅茶の日。

その由来は

1791年(寛政3年)の11月1日に、伊勢の国(現・三重県)出身の船頭・大黒屋光太夫という人物が、ロシアの女帝・エカテリーナ2世のお茶会に招かれ、日本人として初めて本格的な紅茶を飲んだー 日東紅茶豆知識より

という逸話からきています。